フィリピン

海外不動産投資ならフィリピン セブ島が人気|おすすめ地域3選を紹介

著しい経済成長を続けているフィリピン。不動産投資でも注目されていますがその中でも人気が高いのがセブ島です。「セブ島の不動産投資のメリットは?」「不動産投資でおすすめのエリアは?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事ではフィリピン不動産投資をする際のメリット・デメリットやおすすめ地域を紹介します。セブ島で不動産投資を検討している方の後押しになる内容なので、ぜひ最後までご覧ください。

観光や移住、海外企業からも人気の高いフィリピン・セブ島

セブ島はフィリピンの中部地域に位置するビサヤ諸島の一つで、フィリピン第2の都市と言われる主要エリアです。セブ島の周辺には複数の島があり、総称してセブ州と呼ばれています。州全体の人口は2000年時点でおよそ336万人で、そのうちの300万人がセブ島に住んでいます。

大型ショッピングモールや高級リゾートホテルが数多くあり、観光地として日本人からも人気のエリアです。また、近年は世界各国のIT企業や金融機関が多く進出していて、オフィス街としても発展しています。

公用語は英語、温暖な気候など生活しやすい環境が整っているのも魅力です。セブ島にはマクタン空港があり主要都市のセブシティまで約40分と、アクセスも非常に便利で海外からの移住者も増加しています。

セブ島の不動産投資はコンドミニアムの購入が主流

フィリピンでは外国人の土地の所有は認められていないため、土地に対する投資は基本的にはできません。土地の所有はできないものの建物の所有は可能なため、セブ島で不動産投資をする場合は、コンドミニアムの購入が主流です。

人口増加や海外企業の進出で、コンドミニアムのように家具家電付きで高級感のある物件は需要が高くなっています。セブ島で海外不動産投資を始めるなら、コンドミニアムの購入がおすすめです。

セブ島の最新の投資物件を紹介

フィリピンを代表するデベロッパーであるDMCI Homesが、セブ島に新規コンドミニアム「Kalea HEIGHTS」をローンチしました。

DMCI Homes初のセブ島プロジェクトであるうえ、4棟建ての1棟目ということもあり、高い人気が予想されます。

Kalea HEIGHTSの特長

Kalea HEIGHTS

41階建てのラグジュアリーリゾートコンドミニアムで、3.6ヘクタールの広大なオープンスペースに4棟がクロスするように建設されます。

セブの中心地であるAyala Centerからわずか5kmで、ショッピングモールやレストラン、病院など、生活に必要な施設が充実したエリアに位置しているのが魅力です。

3.6ヘクタールの広大な敷地内には、プールやジム、庭園など、リゾートのように充実した共用施設が整っています。

価格表

価格と間取りは以下の通りです。

1ベッドルーム2ベッドルーム3ベッドルーム
タイプ26.5㎡~53㎡~81.5㎡~
価格 (PHP)5,700,000PHP~8,100,000PHP~
11,900,000PHP~
日本円 (円)約1,500万円~約2,150万円~約3,150万円~
初期費用 (円)約950,000円~約1,350,000円~
約1,950,000円~
月々支払額 (円)約34,000円~約50,000円~約73,000円~

 

セブ島の不動産投資のメリット

経済成長が著しいフィリピン・セブ島。おもな不動産投資のメリットは以下の3つです。

1.人口増加率が高く不動産需要が高い

フィリピンの人口ピラミッド

出典:統計ダッシュボード

フィリピンの人口は2030年までに日本人口を抜くと予想されています。人口ピラミッドは若い世代が多いことを表すピラミッド型で、出生率も上昇傾向です。そのため、今後も人口増加率が伸びることが期待されてます。

加えて、国内外からの移住者や海外企業の進出により駐在員や出張での長期滞在者が増加しています。これらの影響で、不動産需要も必然的に伸びている状況です。

今後の人口増加が見込まれるフィリピン セブ島は、不動産投資において注目すべき地域といえるでしょう。

2.海外企業の進出が多く高単価な物件も入居率がいい

フィリピンには日本をはじめ、多くの海外大手企業が進出しています。特にセブ島はIT企業が集結するラホグ地区や近年開発が大きく進むSRP地区など、海外企業の進出先として注目のエリアです。

外国人駐在員からは高級コンドミニアムが人気で、賃貸物件で退去されても、すぐに入居が決まることが多くあります。また、外国人駐在員は家賃補助がある会社が多いため、継続的な家賃収入を見込めるでしょう。

3.出張や観光客向けのコンドミニアムの需要が高い

コンドミニアムは、自宅のように過ごせる宿泊施設として活用されている場合もあります。専用のプールやジムがあったりと、まるで高級ホテルのような施設が魅力です。

セブ島では海外企業の出張者をはじめ、観光客や移住先の下見のための滞在も増えているため、短期から中期的な滞在ができるコンドミニアムの需要も増加しています。

セブ島の不動産投資の注意点

セブ島の不動産投資の注意点やデメリットを把握することも、投資を成功させるための重要なポイントです。セブ島の不動産投資のおもな注意点は以下の2つです。

1.プレビルド計画が購入後に中止になる可能性がある

プレビルド計画とは、完成前物件の代金を事前に一部支払ったうえで、完成後に残金を支払うシステムです。

このプレビルド計画は、購入者から集めた資金を建設費用として建設していきますが、急遽建設が中止になる場合があります。中止の理由はさまざまですが、その場合は事前に支払った代金は戻ってこないことがあるので、注意が必要です。

このようなデメリットを避けるためには、事前にしっかりと調査し、信頼できる開発事業者を選ぶようにしましょう。

2.為替変動の影響を受ける可能性がある

為替価格は、世界情勢のさまざまな要因で変動を続けています。海外不動産は為替変動の影響を受けやすく、購入時は高くても、将来的に為替変動によりマイナスになってしまう可能性もあります。

そういった影響を受けた場合に備えて、資産全体を分散投資したり継続的な経済背長が見込まれる国で不動産投資をするなど、対策するようにしましょう。

フィリピン・セブ島で不動産投資におすすめの地域3選

セブ島の中でも不動産投資におすすめの地域を3つご紹介します。

1.マンダウエ市

メトロ・セブにあるマンダウエ市は、セブ市とマクタン島の中間地点にあり、空港のあるマクタン島と橋で繋がっています。現地の人が多く住む地域ですが、北部は富裕層や日本人駐在員に人気のエリアです。

日本人が多いため日本料理店が多く、ショッピングモールも目立ちます。現地の人と移住者や駐在員の交流が多く、海外から来た人もセブ島の日常を安心して過ごしやすい地域です。

2.マクタン島

フィリピンを代表するリゾート地で、マクタン空港がある地域です。マクタン島からセブ中心部までは車で約40分ほど。沿岸にはプライベートビーチのある高級リゾートホテル、中心部には地元の人も通うショッピング施設などがあり、セブ島を満喫できる人気の観光地です。

近年は大型ショッピングモールや大型コンドミニアムの建設が進むなど、開発地区としても注目を集めています。

3.セブシティ

セブシティはセブ島の中心に位置する市街地で、大型ショッピングセンターのアラヤモールやビジネスエリアのITパークがある地域です。セブ島の中でも経済発展が著しいセブシティですが、なかでも注目を集めている地域として、沿岸地域のサウス・ロード・プロパティ(SRP)が挙げられます。

リゾートホテルや大型ショッピングモール、海外企業拠点など、多くの施設の建設が予定されている地域で、大きな経済成長が期待されています。

まとめ

著しい経済成長と人口増加で、不動産投資先として人気の高いフィリピン。特にセブ島はビジネスエリア・観光地どちらの面でも開発が進んでいるため、投資先としておすすめのエリアです。メリット・デメリットを事前に確認し、気になった地域があったらぜひ投資先として選んでみてください。

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