海外不動産投資が初めての場合、現地や物件の様子が分からないまま投資するのは不安が多いのではないでしょうか。弊社経由にて初めて物件を購入される方の約3割は、物件を購入する前に海外不動産視察ツアーに参加しています。今回は弊社API Gateway主催での海外不動産視察ツアーを写真付きでご紹介致します!
目次
フィリピンはどういうイメージを持たれていますか?

インターネットなどで出てくるフィリピンのイメージで多いのは「治安の悪さ」です。
衛生状態の良くないトイレや、すごい人数の物乞い、タクシーに乗るとぼったくりに遭うなど。そのため、実際に足を運ぶのが怖かったり億劫になってしまう方も多いと思います。
しかし、実際のフィリピンは違います。変わったという表現が合っているのかもしれません。今は、近代的なビルやゴミが落ちていないキレイな道路や道やフィリピンの方が持っている陽気で社交的な国民性など、行かないと感じられない魅力がたくさんあります。
成長し続けるフィリピン経済
フィリピンの経済は日本の昭和40〜50年ほどのレベルでまだ未発達です。
しかし「ビルドビルドビルド・リンクリンクリンク」という交通インフラ建設の政策が行われています。日本が成長した理由も建設が整備され、インフラが整ったことが大きく関わっています。そのため、日本の過去の事例からみて、フィリピンの高度経済成長は予想されています。
実際にフィリピンの経済状況は規模が10年程で3倍に増加しており、
この経済規模の発展の背景には次の原動力が働いています。
- 英語が公用語
- 出稼ぎ労働者が多い
- コールセンターやバックオフィスをフィリピンにしている
- 労働力人口の増加が続く
英語が公用語なため、海外への出稼ぎや、コールセンターやバックオフィスに設定されている事例が多いです。出稼ぎで稼いだお金をフィリピンの家族などに仕送りし、フィリピンでお金を使います。そのため、経済が回転しやすい。そして、労働力人口の増加がこれからも続くことが予想されていますので経済が発展しています。
世界でも指折りの成長を続けるカジノ産業

フィリピンのカジノ産業はフィリピン経済に大きな経済効果をもたらしています。
カジノ産業の市場規模が2018年までに56億ドル(約5370億円)を超え、シンガポールを上回ると予想。
近年、リアルカジノのみならず、オンラインカジノの拡大も進んでいます。
特に、中国人を相手にしたオンラインカジノの需要が高く、急速にオンラインカジノ市場が伸びています。中国はカジノに対する規制が厳しく、その規制を逃れてカジノで遊びたい中国人に対してオンラインカジノサービスを提供しているのです。
オカダ・マニラ・カジノ
オカダ・マニラ・カジノは「岡田」という名前から分かる通り日本人が経営しています。ホテルやクラブなども併設された統合型リゾート施設です。広さも東京ドーム10個分ととても広いカジノになっています。
住所:New Seaside Dr, Entertainment City, Parañaque, 1701 Kalakhang Maynila
公式サイト:https://www.okadamanila.com/
ソレアリゾート&カジノホテル
ソレアリゾート&カジノホテルは、2018年に世界で最も豪華なホテルに認定されています。好立地な上24時間営業なため、気軽に立ち寄れます。1000台以上のマシンと300台以上のテーブルゲームがあります。
住所:Tambo Entertainment City, 1 Aseana Ave, Tambo, Parañaque, 1709 Metro Manila
公式サイト:https://www.solaireresort.com/
シティ・オブ・ドリームス・マニラ・カジノ
シティ・オブ・ドリームス・マニラ・カジノは、レストランやショッピングモールなどが併設されたマニラ最大級のリゾート施設です。ベットの幅が広いため初心者でも気軽にゲームができます。
住所:Entertainment City, corner Macapagal Ave, Aseana Ave, Parañaque, 1701 Metro Manila
公式サイト:https://www.cityofdreamsmanila.com/en
フィリピン不動産はなぜ注目されているか?
経済成長と人口増加で経済成長率が高く、多くの物件が値上がりし続けています。
フィリピン不動産で成功するには?
とにかくフィリピン不動産を買えばいいというわけではありません。
以下の記事に成功するポイント書いてますのでご覧ください

フィリピン不動産を購入された方のインタビュー
フィリピン不動産1年で300万円の利益を出された方の
実例をご紹介します。

フィリピン不動産ツアーの流れ
ツアー1日目(APIの場合:出国〜現地到着)
日程は金曜日を含めた週末(2泊3日)を利用しています。羽田、成田空港からは2020年3月以前ANA、JAL、PAL(フィリピン航空)に加えLacific やJet StarなどのLCCを含めると25便程1日に稼働しており、比較的どの時間帯でも利用しやすく便利です。
おすすめのチケット会社
チケット会社はサイト内で予約が行えるタイプとプランをまとめて比較ができるタイプの2種類あります。サイト内で予約が行えるタイプのサイトは簡単で手間がかかりません。まとめサイトは、プランを選ぶとプランを出している会社へアクセスします。そして、会社で予約を行うシステムです。まとめサイトは料金の安さ重視の方へおすすめです。
エクスペディア
エクスペディアは国内、国外のどちらの航空券やホテル予約に対応しています。予約の楽さやリーズナブルな価格が評判な大手チケット会社です。レンタカーも一緒に予約できる便利さが魅力。また、様々なプランを比較しやすいため自身にぴったりなプランを見つけられます。
公式サイト:https://www.expedia.co.jp/
トラベルコ
トラベルコはプランをまとめたサイトです。そのため、予約をするのは少し手間がかかりますが、とても安いプランがあります。航空券だけではなく、レンタカーや高速バス、新幹線、ホテルなど様々な条件で検索することができます。
公式サイト:https://www.tour.ne.jp/
スカイスキャナー
スカイスキャナーもまとめサイトです。そのため予約の手間はかかってしまいますが、プランの探しやすさが好評です。格安プランを豊富に揃えているので安く行きたい方へおすすめです。航空券以外にもホテルやレンタカーも対応しています。
公式サイト:https://www.skyscanner.jp/
おすすめホテル
フィリピンのホテルはとても安いです。そのため、ランクが高いホテルを選んでも財布が厳しくなりにくいです。この機会にプールが付いていたり景色が良いホテルに泊まるのもおすすめです。
New World Makati Hotel
プールやフィットネスも併設されている品質の高いホテルです。部屋やエントランスがとてもキレイで、写真映えします。良いホテルで優雅に過ごしたい方へおすすめです。
住所:corner Makati Avenue, Ayala Center, Esperanza St, Makati, 1228 Metro Manila, フィリピン
Sheraton Manila Bay
マニラ湾の近く、マニラ中心街にあり、アクセスも良いです。プールやジェットバス、フィットネス完備で快適に過ごせます。高品質で中心街にあるホテルを求めている方におすすめです。
住所: M. Adriatico, corner Gen. Malvar St, Malate, Manila, 1004 Metro Manila, フィリピン
MNL ブティック ホステル
1泊1〜2000円で泊まれる時期もある格安ホテルですので、宿泊費を抑えたい方におすすめ。マカティに位置するため、観光名所へのアクセスも良く、人気なホテルです。
住所:Valdez cor Santiago St. Poblacion, マカティ, マニラ, フィリピン, 1210 –
APIが推奨する航空便利用例
1.金曜朝9時過ぎ発の便(フィリピン航空)で出発(成田、伊丹空港など)
2.現地時間の13時〜14時頃にマニラ国際空港(NAIA)に到着
3.空港から各自ホテルへ向かい、そのままチェックイン
東南アジアの国の中では一番近い距離で、約4時間のフライトで到着します。思ったよりもフィリピンまでのフライトが短く、身近に感じられた方も多いのではないでしょうか?多くのお客様が予想以上の近さに驚かれています。
ホテル到着後、夕方頃に参加のお客様とオカダ・マニラへ向かい一緒に夕食をとります。
ツアー2日目(朝〜物件ツアー当日)
(※Brio Tower屋上からRockwell Center )を臨む
チャーターのマイクロバスにてマニラ市内を移動し、完成物件4〜5箇所を見学します。DMCI物件のモデルルームや地上、地下駐車場、アメニティや最上階屋上など余す所無く見られます。

(※Brio Tower の1F ホテルライクなロビー)
現地の人たちがどのようにDMCIの物件内でどのような生活を送っているのかを知ることが出来ます。また、お客様の要望により建築中物件(プレビルド物件)の建築現場を数カ所お見せするケースもあります。

(現地でも人気のフィリピン料理レストラン Sentro 1771にて写真は煮込み料理のアドボ。)
14時頃まで物件見学が続き、途中Sentro 1771というフィリピン料理レストランでランチを挟みます。フィリピン料理と聞くと我々日本人には馴染みが無いものですが、日本人の口にも合う現地の料理を楽しめます。

(本社にてDMCI Homes社員との記念撮影)
最後は、DMCI Homesの本社を視察しどのようなデベロッパーなのか、会社理念やモデルルーム等見て会社への理解を深て頂くことが出来ます。。実際に本社訪問時に感じる方が多いですが社員の皆さんは本当にフレンドリーで、且つ女性のスタッフが多い明るい職場となっており、日本の不動産会社とはまた違った印象を受けるかと思います。
それ以降から翌日の帰国便までは基本的に自由行動になりますが、お客様の要望により各所へ我々がアテンドする場合もあります。
ツアー3日目(自由行動〜帰国)
大半は14時頃発の帰国便まで自由行動のため、フライトの時間までエステや買い物、食事、カジノへ遊びに行くなど各自フィリピンでの時間を自由に過ごします。
フィリピンのショッピングモール
・SMモール・オブ・アジア
SMモール・オブ・アジアは、フィリピン最大級であり、アジア最大級でもあります。ファッション店やレストランはもちろん、アイススケートリンクや遊園地エリアもあるので1日中遊ぶことができます。
住所:G/F Main Mall SM Central Business Park, SM Mall of Asia, 123 Seaside Blvd, Pasay, 1300 Metro Manila
公式サイト:https://www.smsupermalls.com/mall-locator/sm-mall-of-asia/information/
・グリーンベルト
マカティ中心街で遊ぶなら言わずと知れたグリーンベルトがおすすめ。5つの建物に分かれており、好みのショップを見つけやすいです。また、優雅で美しい庭園は写真映えします。
住所:reenbelt Paseo de Roxas, Ayala Center, Makati City
公式サイト: https://www.ayalamalls.com
・マーケット!マーケット!
マーケット!マーケット!は庶民派のショッピングモールです。地元の方も利用しているモールで、フィリピンならではのお土産を買うのにも最適です。スーパーマーケットには果物や野菜も売られています。日本には売られていない食材に出会うチャンスも。
住所: 26th St. cor. C5 Bonifacio Global CityTaguig, MM Metro Ma
帰りのフライト時間は行きと同様4時間ほどで、順調な時は約3時間半で到着する場合もあります。
ツアーに参加する際のポイント
まずはエージェントに問合せをしよう
ツアーへ参加する際、日程と時間等を先ず相談しスケジュール確保します。最小決行人数を設定している場合もあるので確認しておきましょう。
飛行機と宿泊場所の予約
希望日に応じて航空券や宿泊場所を原則ご自身で手配します。必要に応じて弊社からフライトや宿泊場所を指定する場合もあります。羽田発のANA便だと往復7-8万円程度で、フィリピン航空の場合は往復5万円程度です。LCCは深夜もしくは早朝便の場合、3万円代とかなりリーズナブルな金額となります。
ホテルに関しても日本の感覚からするとかなりリーズナブルです。ハイランクの五つ星ホテルに1泊1万円・2泊3日で2万円ほどの相場で高級ホテルに宿泊できます。
弊社のおすすめホテルは、DMCI社の本社に近く同社の物件も隣接しているためマカティエリアのホテルを使用するケースが多いです。
上記を合わせて7−8万円が旅費として発生するケースが殆どです。

(写真:ダイアモンド・レジデンス)
現地のアテンドや移動手段など基本的にはエージェントが視察に同行します。また、視察の際の移動手段は事前確認しておくようにしましょう。通常であればエージェントやデベロッパー側でバン等車をチャーターしてくれますが、利用状況によりGrab(現地タクシー配車アプリ。Uber のカウンターパート)やレンタカーを自身で手配するケースがあります。
ツアーに参加するメリット
1.フィリピンの発展状況を知る
発展途上国として勢いのあるフィリピンの様子を自分の目で確認できます。コンドミニアム周辺の人々の暮らしや人口密度、若者の多さに我々日本人が今まで抱いていたイメージと実際の様子のギャップに気づくはずです。
2.実際にDMCI社の物件が内覧できる
完成物件の部屋を始めアメニティなどの細かい部分も見られます。実際に人々がコンドミニアム内でどのように生活しているのかなどの生活感がわかることで物件選びの参考になるのではないでしょうか。
1000万以下の優良物件多数あり!
・Infina Towers North Tower

3.プレビルド建築中の現場周辺の視察が可能
プレビルド物件は、日本人には馴染みのない物件購入方法となり、実際建築開始や建築前の時期に不安を抱く方も少なくありません。。購入したプレビルド物件の建築中写真をDMCI社HPで確認することは出来ますが、実際に物件の最新状況を見学することでより不安が払拭され、安心感や期待感が得られるのでおすすめです。
ツアーへの参加方法
エージェントと相談の上自分が参加できるツアーの日程を調整します。弊社では月に1回もしくは多い月で2回ほどフィリピン物件視察ツアーを実施しておりす。
お問い合わせはLINEよりお願いします。
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まとめ
ツアーに参加する方は、物件購入前に視察に来る方と物件を購入してから現地へ視察に来る方がいます。共通して言えることは、現地への視察時に視察前に抱いていたイメージと実際のマニラを見たときのギャップに驚かれる事です。。
前者のパターンでは参加直後からマニラの動きを目の当たりにし購入へと踏み切る方が大勢いらっしゃいます。後者では、ご自身が購入した物件の周辺の確認や、建設中の物件を内外から視察するなどして、フィリピンの国自体やデベロッパーへの実力と可能性の確信を深めています。
購入前の方も、購入後まだ現地へ訪れたことのない方もぜひ一度現地へ視察に訪れてみることがおすすめです。ぜひ一度、一緒にツアーへ参加してみてはいかがでしょうか。