フィリピン

フィリピンのマニラ英語留学体験レビュー|治安・学校・滞在先やメリットを徹底解説!

「フィリピン留学」と聞くと、セブ島を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、私が選んだのはフィリピンの首都、マニラです。

マニラはセブに比べて情報が少ない分、不安に感じることも多いでしょう。 この記事では、私が実際にマニラで経験した英語留学のリアルな体験を、セブ島留学との比較も交えながら、マニラ留学のメリット・デメリットを徹底的に解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

フィリピン英語留学が選ばれる理由やメリットは?

フィリピン英語留学は、近年その費用対効果の高さから非常に人気を集めています。具体的にどのようなメリットがあるのか、以下に主要な点を挙げていきます。

フィリピンは格安!英語留学費の比較

フィリピン留学を検討する際、多くの方が欧米圏(アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど)への留学と比較すると思います。実際に経験した私が感じた、大きな違いをまとめました。

比較項目 フィリピン留学(セブ島など) 欧米留学(アメリカ・カナダ・イギリス等)
1ヶ月あたりの費用目安 約15〜25万円 約30〜60万円
費用の内訳(目安) 授業料(1週):約10〜15万円
滞在費(寮):約6〜10万円
現地生活費:約3〜5万円
授業料(1週):約20〜40万円
滞在費(ホームステイ):約20〜20万円
現地生活費:高額
安さの理由 物価が日本と比べて安い
マンツーマン込みの学費が割安
航空券が比較的安価
授業料・滞在費が高額
物価が高く、生活費がかさむ
ビザ申請・医療保険料などが別途必要
授業スタイル マンツーマン授業が基本(1日6〜8コマ、半分以上がマンツーマン)
カスタマイズ性が高い
アウトプット量が多い
グループ授業が基本(1クラス10〜15人)
発話機会が少ない場合も
インプット中心になりがち
学習効果 英語初心者でも着実に成長
スピーキング力向上に最適(大量のアウトプット)
短期集中でのスコアアップに強い
ネイティブとの交流で自然な表現を習得
実践的なビジネス・学術会話に触れる機会
長期滞在で総合力向上
英語の質 講師はフィリピン人が中心(公用語英語、幼少期からの英語教育)
発音が比較的クリア
第二言語習得のコツを熟知
分かりやすく安定したテンポ
一部ネイティブ講師在籍校あり
ネイティブスピーカー(アメリカ・カナダ・イギリスなど)
自然な言い回し・スラング・イントネーション
本場の英語文化に浸れる
気候 年間を通して常夏(25〜32℃)
雨季(6〜11月)と乾季
国や都市により四季がある(防寒具など必須)
治安・生活の安心感 地域差あり、マニラは比較的安全
日本人スタッフ常駐の学校多数
コンドミニアムは24時間警備
日本語対応クリニック提携校あり
基本の防犯意識は必要(スリ・盗難など)
都市部ではスリ・盗難に注意が必要なエリアあり
現地スタッフ・英語のみの対応が多い
医療費が高額(保険必須)
生活の利便性 物価が安く節約しやすい
コンビニ・カフェ・モールが近くに充実
Grab(配車アプリ)など交通手段が便利
外食が高額
交通機関が複雑で割高な都市も
生活費は日本と同等かそれ以上
ビザ 語学学校がサポート、比較的取得が容易 取得が複雑、準備に時間がかかる場合がある
おすすめの人 英語初心者、短期間で集中的に伸ばしたい人
費用を抑えたい人
初めての海外生活で安心感が欲しい人
スピーキング力を最速で向上したい人
TOEIC/IELTSスコアアップ目的の人
ネイティブの英語に徹底的に触れたい人
長期滞在で文化に深く浸りたい人
ワーキングホリデー・海外進学を視野に入れている人

日本との距離が近く、時差もたった1時間

フィリピンは日本から飛行機でわずか4時間、時差も1時間時差ボケや長時間移動の心配が少ないのが大きなメリット。特に社会人や学生で「まとまった休みが取りづらい」という方にとっては、気軽に挑戦できる海外留学先として非常に魅力的です。

また、家族や友人との連絡も取りやすく、急なトラブル時も対応しやすい点で、初めての海外生活でも安心感があるのがフィリピン留学の大きな強みです。

講師は英語を「第二言語」として学んだプロたち

フィリピンの英語講師の多くは、自分自身も英語を「第二言語」として学んできた経験を持っています。そのため、英語を学ぶうえでの「つまずきポイント」や「発音の壁」をしっかり理解しており、ノンネイティブ視点での的確なアドバイスが得られます。

ネイティブ講師とは違った、共感力のある丁寧な指導が魅力。文法の説明や発音矯正も、初心者に寄り添ったスタイルなので、安心して取り組めます。

セブもいいけど、実はマニラ留学がおすすめ!その理由とは?

フィリピン留学と聞くと、まず思い浮かぶのは日本人にも馴染みの深いセブ島かもしれません。もちろん、セブも素晴らしい留学先ですが、最近では、首都・マニラでの留学には沢山の留学者がマニラに訪れています。

日本の都会と変わらないほど整った街並み

マカティやBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)など、マニラの中心部は高層ビルが立ち並び、清潔で洗練された街並みが広がっています。道路は広く整備され、街路樹や公園も多く、東京の新宿や六本木に近い雰囲気

スターバックスやユニクロ、無印良品、セブンイレブンなどの国際チェーンも当たり前にあり、生活の不便さを感じることはまずありません。むしろ「ここ本当にフィリピン?」と驚くレベルです。

英語学習+生活のしやすさが両立

語学学校も充実しており、1日6〜8コマのマンツーマン授業でしっかり英語を伸ばせます。でも、学習以外の時間も充実できるのがマニラの魅力

ショッピング、映画館、美味しいレストラン、日本食、ジム、コワーキングスペース、そして安定したネット環境。英語漬けの毎日でも、気軽にリフレッシュできる場所が豊富にあります。

島・ビーチ・リゾートへのアクセス抜群

「都会だけじゃ物足りない」という人もご安心を。マニラからは週末で行けるビーチリゾートや美しい島々がたくさんあります。

  • タガイタイ
     火山湖の絶景と涼しい気候が魅力の避暑地。日帰りでも楽しめます。
  • セブ
    フィリピン第二の都市であり、美しいビーチやジンベイザメとのスイミングなど、世界的に有名なリゾート地。飛行機で約1時間半とアクセスも良好です。
  • プエルトガレラ
    透明度抜群のビーチとダイビングスポットとして人気。バスとフェリーでアクセス可能です。
  • エルニドやボラカイ
    世界屈指の美しいビーチとして知られるこれらの島々へも、マニラから飛行機で1時間ちょっとでアクセスできます。

平日は都市で勉強、週末はリゾートでリフレッシュ。そんな贅沢な過ごし方ができるのも、マニラ留学ならではです。

マニラはカジノリゾートの宝庫|ラグジュアリーな体験

マニラではラグジュアリーなリゾート体験も同時に楽しめます。
実はマニラには、世界的にも有名な大型カジノが複数あり、エンタメ性も抜群。
特に以下のカジノは、豪華なホテルと併設されており、非日常を味わえる大人のスポットです。

代表的なカジノ

  • オカダマニラ
  • シティ・オブ・ドリームス・マニラ
  • ソレアリゾート&カジノ
  • ニューポートワールドマカティ

など、豪華な施設でプレイできます。
学びの合間に、リラックスしながら英語を使う実践の場としてカジノを楽しむことも、マニラならではの過ごし方かもしれません。

株式会社フライトさんにて3日間の英語留学体験レビュー!

引用:公式サイト

株式会社フライトは、「英語を通じて人生の可能性を広げる」をコンセプトに、オンライン英会話フィリピンへの短期留学プログラムを提供している教育系企業です。
今回私は、そんなフライトさんのフィリピン留学体験プランに3日間チャレンジしました!
この記事では、その体験を通して感じたことや講師の印象、学びの内容についてリアルにお伝えします。

株式会社フライトさんでは現在無料体験レッスンを実施中です!
ご興味のある方は直接フライトさんまでお問い合わせください。

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【出国前】事前テストとレベルに応じたカリキュラム作成

英語留学に行く前に、気になるのが「自分のレベルに合った授業が受けられるのか?」という点ですよね。
留学前には事前テストを行い自分に合った授業内容を作成してくれます。
事前テスト後は、
Zoom(ズーム)を使ったオンライン面談が行われました。
ここでは、実際に担当の先生と英語で会話をしながら、私のレベルや学習目的をヒアリングしてくれます。

初めてZoomでの英語面談ということで少し緊張しましたが、先生は終始にこやかで、ゆっくり話してくれたので安心してやりとりできました。
LINEでは、日本人スタッフの方がやりとりに対応してくれて、出発前の事前の注意点やスケジュールの確認、持ち物に関する案内など、留学前に気になる細かな情報をしっかりと共有してくれました。

また、こちらからの質問にも迅速に返信してくれるので、「これって現地でどうするの?」という疑問や不安もすぐに解消できました。
特に海外が初めての私にとっては、いつでも日本語で相談できる窓口があるという安心感は本当に大きかったです。

【1日目】空港から宿泊施設へチェックイン

ついにフィリピン・マニラへ。
初めての海外ひとり旅、そして英語漬けの毎日が始まると思うと、正直ワクワクよりも緊張のほうが大きかったです。

8:55〜成田空港から出発、いざフィリピン・マニラへ!

当日はまだ外が暗いうちに自宅を出発。
始発の電車に揺られて、眠気と緊張を抱えながら成田空港第1ターミナルに向かいました。
早朝の空港はすでに多くの旅行者でにぎわっており、「これから新しい世界が始まるんだ」と、胸が高鳴ったのを覚えています。今回のフィリピン留学では、成田〜マニラ間の往復航空券をZIPAIRで予約しました。
そしてなんと、往復での航空券代はわずか56,069円

LCC(格安航空会社)とはいえ、機内は広めでWifiも付いており、4〜5時間のフライトも特に不便を感じることなく過ごせました。

欧米留学の場合、渡航費だけで20万円以上かかることもある中、フィリピン留学は移動費だけでも大幅に節約できるのが大きな魅力。
その分、現地での滞在費やレッスン料にしっかり投資できるのが嬉しいポイントです。

13:30〜ニノイアキノ空港からコンドミニアムへ

フィリピン・マニラのニノイ・アキノ国際空港に到着したのは、現地時間の13時ごろ。
入国審査や荷物のピックアップを終えてロビーへ出るとフライトさんの現地スタッフが待ってくれていました。
空港での合流がスムーズにできるよう、事前にLINEでやり取りしていたので、初対面でも安心でした。
そのまま車に乗って、滞在先であるパシグ市内のコンドミニアムへ移動
空港からの所要時間は約30〜40分ほど。平日のお昼すぎということで多少の渋滞はありましたが、道中ではスタッフさんが現地の情報や生活のアドバイスをたくさん話してくれて、まるでプチ観光気分。

14:30〜コンドミニアムにチェックイン|シンプルで快適な空間

無事に到着した滞在先は、パシグ市内にあるコンドミニアムタイプの宿泊施設でした。
外観は清潔感があり、セキュリティも万全。24時間ガードマンが常駐しているので、初めての海外生活でも安心して滞在できます。部屋は1人部屋で、エアコン・冷蔵庫・シャワー・Wi-Fi完備
シンプルながらも生活に必要な設備が整っていて、語学に集中できる静かな空間でした。
さらに嬉しいポイントは、地下にコンビニが併設されていること
飲み物や軽食、日用品もすぐに手に入るので、「あ、歯ブラシ忘れた!」なんて時もすぐに対応できます。

そしてなんと、建物内には共用のプールも完備
天気のいい日にはちょっと泳いだり、息抜きにプールサイドでゆったり過ごすこともできるので、まるでリゾート気分。
「英語漬けだけど、リラックスできる時間もちゃんとある」そんなバランスの良さが、フィリピン留学ならではの魅力だと感じました。

18:00〜初日の夜は近所でフィリピン料理を満喫&ゆっくり休息

荷物の整理やコンビニでお酒などを調達した頃には夕方に。チェックインとオリエンテーションを終え、ひと息ついた18時ごろ。
スタッフさんにおすすめしてもらったBGCのフィリピンレストランsentro1771へ、軽く夕食をとりに出かけました。
店内はきれいで、心地よい雰囲気。注文したのは、フィリピンの定番料理「チキンアドボ」「シニガン」「ガーリックライス」、それに「マンゴージュース」。

どれも日本人の口にも合う優しい味つけで、フィリピンの味を楽しみながら、自然とスタッフとのやりとりで英語を使う良い練習にもなりました

【2日目】BGCで作業 → 英会話レッスン初体験!

留学2日目の朝。少し緊張感は残りつつも、体調は良好。
この日は午前中にZoomでの打ち合わせが入っていたため、気分を変える意味も込めて外のカフェで作業することにしました

9:00〜BGCのレストランItalianni’sで作業

向かったのは、BGC(Bonifacio Global City)内にある人気レストラン「Italianni’s」
朝の落ち着いた雰囲気の中で、コーヒーを飲みながら作業を開始しました。
ここはWi-Fi環境も整っており、ノートPCでの作業やZoomミーティングにもぴったり。
店員さんもフレンドリーで、「テーブル近くにコンセントあるよ」と親切に案内してくれたのが嬉しかったです。
ひと仕事終えたあとは、長居しすぎていたので、コーヒー1杯だけでは申し訳なくなりパスタを注文
本格的なトマトパスタで、フィリピンでもイタリアンが美味しいんだなとちょっと感動。

BGCの街は近代的で、フィリピンにいることを忘れてしまうほど。整備された歩道、欧米風の建築、朝から動くビジネスマンたちの姿に、「ここで英語を使うことが当たり前なんだ」と実感させられました。

13:00〜 対面の英会話レッスンがスタート!

教室に入ると、明るく迎えてくれたのはフィリピン人の女性講師。最初の時間は自己紹介や簡単なフリートークを中心に、スケジュールや授業内容について丁寧に説明してくれました。驚いたのは、フィリピン人スタッフの英語がとても聞き取りやすかったこと。

発音はクリアでスピードもゆっくりめ、こちらのレベルに合わせて話してくれるので、「え、思ってたより全然わかる!」という感動すらありました。第一印象からとてもフレンドリーで、緊張気味の私にも笑顔で接してくれたおかげで、すぐにリラックスできました。

また、教室を見渡すと10代〜大学生くらいの若い学習者が多く、全体的に明るく活気ある雰囲気
「子どもや学生も多いんだな」という印象を受けましたが、その分フレンドリーな空気が流れていて、初めてでも溶け込みやすい環境でした。

14:00〜リスニングの学習

続いてはリスニング教材。
「自己紹介や名前にまつわるやりとり」がテーマで、実際の英会話に近いスピードで音声が流れました。最初は「えっ、何て言った?」とついていくのに必死でしたが、
同じ音声を2回、3回と聞くうちに少しずつ内容がわかってきて、英語の耳が目覚め始めた感覚がありました。

15:00〜日常英会話

教科書をベースに進めつつも、内容はかなり柔軟でフリートークに近い雰囲気でした。
たとえば、「あなたの家族構成は?」「休日は何をしているの?」「好きな食べ物は?」といった、日常的な話題をベースに普通に英語で会話を楽しむ時間が多く、会話力を自然に引き出してくれる内容でした。間違えてもすぐに笑ってフォローしてくれるので、萎縮せずに話し続けることができ、「伝えることって楽しい」と思える時間でした。

16:00〜フィリピンカルチャー

この時間は、フィリピン文化の紹介。料理の話でアドボが出てくると「え、それ昨日食べました!」と伝えると、先生も「Really!?」とびっくり。
そこから自然と会話が盛り上がって、「フィリピンに詳しいね!」と褒められました。笑
まさか授業と現地体験がこんなふうにリンクするとは思わず、英語で伝えたいという気持ちが自然と出てくる感覚が新鮮でした。

18:00〜夕食と観光も兼ねてオカダマニラへ。ようやくひと息つけた時間

授業が終わったのは夕方5時前。
朝から初めて尽くしの一日で、頭も身体もフル稼働。ですがせっかくマニラに来たからには観光も楽しみたい!ということでオカダマニラに行きました。

オカダマニラはBGCからGrabで40分ほどのマニラ湾沿いにある超高級カジノ&リゾート施設で、豪華な内装と圧倒的なスケールに思わず圧倒されます。
初めてのカジノ体験に少し緊張しつつも、カジノで遊んでみると…なんと、ちょっとだけ勝てました!

カジノ以外にも、レストラン、ショッピングモール、噴水ショー…見どころが多すぎて、到底一晩では回りきれませんでしたが、館内を少し散策しながら異国のラグジュアリーな雰囲気を楽しみました。

フィリピンには他にも沢山のカジノがありますので気になる方はこちらの記事を参考にしてみてください。

フィリピンのカジノならここがおすすめ!年齢制限や服装・必要金額を解説フィリピンは美しいビーチや親しみやすい文化で知られていますが、カジノもまた多くの観光客を魅了するスポットとして人気があります。 し...

【3日目】午後から4コマの英語レッスン。慣れてきた分、学びが深くなった

留学2日目の朝。昨日より気持ちは軽く、街の雰囲気にも慣れてきました。
今日は午後からの授業なので、午前中はBGCでリモート作業にあてることに。
海外にいるという非日常感、そして邪魔されない周囲の静かな雰囲気も相まって、日本よりも集中して仕事ができたのが印象的でした。
「ここなら普段以上に効率よく働けるかも」と、海外ノマドに憧れる気持ちが少しわかった気がします。

9:00〜Mary Graceで作業、だけどWi-Fiが弱かった…

朝はフィリピンで有名なカフェ「Mary Grace(マリーグレイス)」へ。
マニラを中心に展開している人気チェーンで、ふわふわのチーズロールやクラシックなパスタ、心安らぐ内装が魅力。
ローカルにも観光客にも愛されているカフェです。
この日も朝から地元のお客さんで賑わっており、雰囲気はとても良かったのですが、
Wi-Fiの接続がやや不安定で、Zoom打ち合わせは少し苦戦
静かな場所で仕事をしたいときは、事前にネット環境を確認しておくのが良さそうです。

13:20〜【授業スタート】発音トレーニング

前日に引き続き、リンキングの復習。
「音のつながり」を意識しながら発音することで、単語ではなくフレーズで話す意識が芽生えてきました。
前日よりも舌がスムーズに動くようになった実感があり、成長を感じる時間に。

14:00〜リスニング

自己紹介に関する英語音声を聞き取り、内容理解を深めるレッスン。
英語のスピードにはまだ慣れない部分もありますが、先生の丁寧なサポートのおかげで、全体の流れをつかむコツが少しずつわかってきました。

15:00〜英会話

「今日は何してたの?」「兄弟はいますか?」といった話題で会話練習。
自分のことを英語で話すのは緊張しますが、先生が話を引き出してくれるので、自然と言葉が出てくるように。
このレッスンで初めて「英語で会話してる感覚って楽しいかも」と感じました。

 16:00〜フィリピンカルチャー

先生はとても明るく、人懐っこい雰囲気で、「これがフィリピンの人柄なんだな」と感じさせてくれる時間でした。
言葉だけでなく、立ち振る舞いや話し方そのものが、文化を映し出しているような印象。単なる知識のインプットではなく、「フィリピン人ってこういう感じなんだ」と体感できる授業で、言葉の背景にある価値観にも少し近づけた気がしました。

18:00〜夕食も兼ねてBGC観光へ

授業後は少し休憩してから、再びBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)を散策。この日は教室のにあるアップタウンモール三越BGC、周辺のショッピングモールをいくつか回ってみました。

広々とした街並みに高層ビルや洗練された店舗が並び、まるで東京の六本木や表参道のような雰囲気。
カフェや雑貨屋を覗きながら歩いていると、フィリピンにいながらも都会的な洗練さを感じられて、英語学習の合間の良いリフレッシュになりました。

【4日目】午前も午後も英語漬け!8コマ+卒業セッションで自信がついた1日

この日は、ついに午前3コマ+午後5コマ=合計8コマという最もハードな1日。
朝は、カフェでコーヒーを飲みながら静かに一日をスタート

気がつけば1日があっという間で、最後には「もっと続けたい」と思えるくらいの達成感がありました。

 9:20〜9:50 発音トレーニング

1日のスタートは発音練習。
前日に習った「リンキング」や「リズム」を徹底的に復習。
特に“gonna”“wanna”などネイティブが使う崩し方を体で覚えながら、「フレーズで話す」意識が強まりました。

10:00〜語彙トレーニング

語彙の強化は会話の幅を広げるカギ。先生が「この中で、知らない単語ある?」とやさしく聞いてくれるので、遠慮せず「これは分からない」と正直に答えられたのがありがたかったです。

11:00〜スピーキング

午前ラストはスピーキング。
テーマは“趣味”で、自分の好きなことについて英語で話す練習。
「どう表現すればいいかわからない」と悩んでいた表現も、先生が自然な言い換えや例文を提示してくれて、どんどん話しやすくなりました。

11:50昼食で三越BGCへ

午前の授業が終わったあと、昼食は近くの「三越 BGC」へ。

前日は外観だけ見て気になっていたのですが、この日は実際に館内へ。中はとても清潔で快適で、日本の三越らしい上品な雰囲気が漂っていました。
飲食フロアには日本食やカフェばかりで慣れた味に少しホッとできる時間でした。
この日は「富士そば」で天丼を注文。日本と同じようなクオリティで、ちょっと感動しました。

13:00〜13:50 リスニング

午後の授業スタート。
このユニットでは「人の特徴を描写する表現」が中心。
髪型や服装、年齢などを聞き取って選ぶ練習で、聞く力+細部への注意力が問われました。

14:00〜14:50 リスニング+文化

英語の音声を聞きながら、フィリピンの伝統や風習を学ぶパート。
フィエスタや誕生日文化、家族の絆の強さなど、日本と違う価値観を知ることで英語表現の背景も理解できました。

15:00〜15:50 スピーキング

午後のスピーキングは“買い物”がテーマ。
会話文をロールプレイで繰り返し、「お釣りは?」「これ試着できますか?」などリアルなやりとりに挑戦。覚えるだけでなく“反射的に返す”訓練になりました。

16:00〜16:30 フィリピンカルチャー

フィリピンの社会マナーや、挨拶・お礼の表現などを英語で学習。
先生が身振り手振りで教えてくれるので、文化ごとの距離感や価値観の違いを体感的に学べました。

16:30〜修了セッション

修了セッションでは、これまでレッスンを担当してくれた先生たちが全員集まってくれて卒業証書を受け取りました。
みんな笑顔で卒業証書を手渡されたとき、「これで終わるんだ」と思うとちょっと寂しくなりました。
たった数日だったのに、先生たちはみんな本当に親身で優しくて、「別れたくない」と思ってしまうほど。英語を学んだのはもちろんですが、それ以上に人との出会いが心に残る時間でした。

【5日目】ついに帰国日。短期留学で得た気づきと、自分の中の変化

あっという間のフィリピン英語留学も、ついに最終日。この日は授業こそありませんが、朝から荷物の整理や移動があり、最後までバタバタとした1日でした。

10:00〜コンドミニアムをチェックアウト → 空港へ

朝は少し早めに起床し、前日に買ったお土産や荷物を整理。
滞在先のコンドミニアムは快適で外から眺める景色も最高。
ゴミ捨て場や、
スーパーやコンビニも地下にあり、生活には全く不自由がありませんでした。
チェックアウト後は、送迎スタッフの案内で空港へ移動。
ニノイ・アキノ国際空港に到着すると、現地での出来事が一気に思い出され、名残惜しさがこみ上げてきました。

14:00〜ZIP AIRで成田へ

初めてのフィリピン渡航でしたが、フライトは快適で、空港送迎のサポートもあったおかげで移動もスムーズ。
コストを抑えつつ、安心して旅ができたのは大きなメリットだと感じました。

【最後に】たった数日でも、「変われた」と思える体験だった

今回の留学はわずか4日間でしたが、

  • 英語を話すことへの抵抗がなくなった

  • 自分の弱点や伸ばすべき力が明確になった

  • 英語学習に対してポジティブな気持ちを持てるようになった

という3つの大きな収穫がありました。
先生たちはみんな親切で、生徒一人ひとりに合わせたレッスンをしてくれるので、英語に自信がない人でも安心です。

次の目標は「英語で会話を楽しめるようになること」

帰国後もオンラインで学習を継続できる環境があるので、
そんな目標を持って、これからも英語学習を続けていこうと思います。

フィリピン留学を通して気づいたこと・注意点まとめ

たった数日間の短期留学でしたが、実際に現地で英語を学び、現地の人と接する中で、机の上の勉強だけでは得られない多くの「気づき」がありました。
今回は、実際に体験して初めて感じた、英語学習のコツや心構え、現地ならではの注意点をまとめました。これからフィリピン留学を考えている方や、短期でも効果が出るのか不安に思っている方の参考になれば嬉しいです。

英語力アップに必要なのは「話す勇気」と「継続」

完璧な文法で話せなくても、まずは伝えようとすることが大事。
先生たちは根気強く話を聞いてくれて、自然な言い回しに直してくれます。
失敗を恐れずに話すことで、確実に“使える英語”が身につくと実感しました。

予習と復習が上達スピードを左右する

授業を受けて実感したのは、予習と復習の重要性このふたつをしっかりやるかどうかで、上達スピードに大きな差が出ます。

特に予習では、語彙(単語)強化が鍵。知らない単語が出てくると、授業の理解が止まってしまうので、事前に使いそうな単語を覚えておくだけでスムーズさがまったく違います。

そして復習では、授業中に分からなかったポイントを必ずメモしておくこと。なんとなく流してしまうと、同じところで何度もつまずいてしまうため、自分の弱点を「見える化」しておくのが効果的でした。

観光は無理に調べなくてOK。先生が最強のガイドになる

※マニラ・アメリカン・セメタリー・アンド・メモリアル※マニラ・アメリカン・セメタリー・アンド・メモリアル

観光については、正直そこまで細かく下調べをしていきませんでした。

でも結果的に、それでまったく問題なし。というのも、現地の先生たちが観光のプロ並みに詳しいからです。
授業の合間や雑談の中で「おすすめのスポットある?」と聞けば、有名な場所やフィリピン人しか知らない情報をたくさん教えてくれます。
「何を食べたらいい?」「オススメの観光エリアは?」など、ネットでは拾いきれないリアルなアドバイスがもらえるのは本当に心強かったです。

むしろ、下手に調べすぎるよりも、現地で先生に聞く方が確実で楽しいと思いました。

明確な目標を持つと効果倍増

今回の留学で強く感じたのは、「何を学びたいか」「どこを伸ばしたいか」をはっきりさせておくことの大切さです。

初日に行われたカウンセリングとレベルチェックでは、先生と一緒に「自分に必要な学習内容」や「改善したいポイント」を明確にできました。
それによって、レッスン中もただこなすのではなく、常にゴールを意識しながら取り組むことができました。
「なんとなく英語を勉強したい」という気持ちだけでは、集中力や吸収力がぼやけてしまいます。
短期であっても、自分なりの目標を持って臨むことで、得られる成果は何倍にもなると実感しました。

体験で感じた株式会社フライトさんの魅力とは?

株式会社フライトさんは、英語を通じて人生の可能性を広げることをミッションに、オンライン英会話やフィリピン英語留学プログラムを提供している教育系企業です。

英語を通じて「人生の可能性を広げる」フライトの英会話とは?

株式会社フライトさんは、オンライン英会話とフィリピン英語留学を組み合わせた“結果重視”の英語学習サービスを展開する教育系企業です。

ミッションは、「英語を通じて人生の選択肢を広げる」こと。

初心者からビジネス英語を学びたい方まで、幅広いニーズに応えるカリキュラムを展開しており、英語を「使えるスキル」として身につけたい人に支持されています。

フィリピン人講師によるマンツーマンオンラインレッスンが魅力!

特に注目なのが、フィリピン人講師によるマンツーマンのオンライン英会話レッスン。朝から夜まで好きな時間に受講できるため、忙しい方でも継続しやすいのが魅力です。

特に印象的だったのは、講師自身も英語を第二言語として学んできた経験があること。発音や文法のつまずきに共感しながら、丁寧に指導してくれる姿勢に安心感を覚えました。

ちょっとした間違いを恥ずかしく感じて黙ってしまったこと。でも、先生たちは間違えて当然という前提で、明るく優しく導いてくれるんです。

そして実は私自身も、今回のフィリピン留学を通して「もっと本格的に英語を身につけたい」と思うようになり、実際にオンライン英会話の受講を決意しました!

もう一度フィリピンを訪れたときには、もっと自信を持って英語を話せる自分になっていたい、今ではそう思っています。

さらに現地フィリピン留学にも対応!ステップアップしやすい仕組み

フライトのもうひとつの大きな特徴は、フィリピン・マニラへの短期留学プログラムを用意していること。オンラインで慣れてから、次のステップとして実際に現地で「使える英語」を身につけられるのです。

私も今回の体験で「もっと本格的に英語を話したい!」という気持ちが強くなり、思い切ってフィリピン留学に挑戦することにしました。

たった3日間の体験でも、「英語を学ぶ」から「英語を使う」へと意識が変わった気がします。

✔ 英語を話すのが怖くなくなった

✔ 自分の考えを伝えられる喜びを感じた

✔ 留学という選択肢が現実味を帯びた

英語学習を始めたいけど迷っている方には、まずこの体験レッスンをおすすめしたいです。

今回いただいたフライトさんが、
この記事を見てくださった方限定に特別な割引をしてくれるみたいです。
直接興味のある方直接フライトさんまでお問い合わせください。

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【こんな人におすすめ】フィリピン・マニラ英語留学

「英語を話したいけど何から始めればいいか分からない」「欧米留学はハードルが高い」そんな人にこそ、フィリピン・マニラ留学はおすすめです。短期でも英語力は伸びるし、学ぶ楽しさや人との出会いも得られます。実際に体験してわかった、フィリピン留学が合う人の特徴を紹介します。

英語初心者だけど、会話力を短期間で伸ばしたい人

英語に自信がない人ほど、フィリピン留学はスタートに最適です。
授業は基本的にマンツーマンなので、「周りの目が気になって話せない…」という心配がなく、自分のレベルやペースに合わせて丁寧に教えてもらえます。
分からないところはその場で聞けるし、何度でもやり直せるから、初心者でも着実にステップアップできるのが魅力です。
また、講師の多くは英語を第二言語として学んできた人たち。
だからこそ、学習者がつまずきやすいポイントや不安な気持ちにも寄り添ってくれます

「どう言えばいいか分からない」「発音が不安」そんな悩みにも優しく対応してくれるので、安心して挑戦できます。

なるべく費用を抑えて、コスパよく英語を学びたい人

フィリピン留学の大きな魅力は、何と言ってもそのコストパフォーマンス。
欧米への語学留学と比べて、授業料・滞在費・生活費のすべてが割安で、全体の費用は半額以下になるケースもあります。
さらに、日本からフィリピンまではLCCなどを使えば航空券も非常に安く済みます。
「できるだけ費用を抑えて、でもちゃんと学びたい」という人にとって、無理なく挑戦できる留学先として非常に人気です。
コスパが良いからといって質が低いわけではなく、マンツーマン中心の実践的なレッスンや、丁寧で熱心な講師陣など、内容面でも十分満足できると感じました。

初めての海外生活でも安心できる環境がいい人

「海外は初めてだからちょっと不安…」という人にも、フィリピン・マニラはとてもおすすめです。
語学学校によっては日本人スタッフのサポートがあり、困ったことがあればすぐに相談できる体制が整っています。
また、講師や現地スタッフもフレンドリーで親しみやすく、言葉の壁を感じにくい温かさがあります。
さらに、治安面でも安心できるのがBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)などの開発エリア。
道路や施設もきれいで、街は整備されており、日本と同じような感覚で生活できる快適さがあります。
スーパーやコンビニ、カフェなども充実していて、生活に困ることはほとんどありません。
「いきなり海外に飛び込むのはちょっと怖い」という人にこそ、安心してチャレンジできる留学先だと感じました。

勉強だけでなく、生活も楽しみたい人

せっかく海外に行くなら、「勉強だけでなく、その土地の雰囲気や暮らしも楽しみたい」と思う方も多いはず。
そんな人にとって、マニラは勉強と日常をバランスよく楽しめる都市です。
滞在中は、授業の合間におしゃれなカフェで作業をしたり、放課後に大型モールや観光スポットを巡ったりと、日々の生活そのものが刺激的。
特にBGC周辺は、近代的な街並みに加えて、レストランやショップも充実しており、日本人でも過ごしやすく、ちょっとした海外生活気分も味わえます。
また、週末にはビーチリゾートや自然豊かなエリアにも気軽に足を運べるので、オフの時間も思いっきりリフレッシュできます。
「英語漬けの毎日+現地でのリアルな生活体験」この両方を楽しめるのが、フィリピン・マニラ留学の大きな魅力です。

【まとめ】「数日間」でここまで変われる。挑戦してよかった

たった4日間でも、英語に対する自信と意識が変わり、今では「次はもっと話せるようになりたい」という気持ちでいっぱいです。

英語が話せるようになった先にある「新しい出会い」「海外でのキャリア」「自分の世界を広げるチャンス」それらはすべて、今回のような一歩を踏み出すことで始まるのだと思います。

留学に迷っている方には、まずは短期でも構いません。
この体験がきっと、あなたの人生の選択肢を大きく広げてくれるはずです。

今回無料体験させていただいたフライトさんが、
この記事を見てくださった方限定に特別な割引をしてくれるみたいです。
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