ショッピングや様々なアクティビティのほか、カジノも楽しめることから人気のフィリピン・セブ島。日本人観光客にも人気のカジノですが、「服装や年齢のルールってどうなってるの？」「おすすめのカジノを知りたい」と考える方も多いのではないでしょうか。
この記事ではフィリピン・セブ島でカジノを楽しめるホテルをご紹介します。カジノでのルールや予算なども解説しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
目次
フィリピン・セブ島のおすすめホテル＆カジノ5選
フィリピン セブ島はマクタン空港があるため移動が非常に便利で、リゾートホテルも数多く立ち並ぶエリアです。その中からカジノが楽しめるおすすめホテルを5つご紹介します。
1.ウォーターフロントセブシティホテル＆カジノ
セブ マクタン国際空港から車で30分という好アクセスな「ウォーターフロントセブシティホテル＆カジノ」。マクタン島にある人気のリゾートホテルです。徒歩圏内にはオフィスや商業施設が集まるITパークやアラヤモールがあり、ショッピングも楽しみたい方におすすめです。
ホテル内のカジノは24時間営業で入場料無料。パスポートを提示するだけで入場可能です。ディーラーとやり取りするルーレットやポーカー、バカラのほか、スロットや電子ルーレットのマシンカジノゲームも豊富。現地の人とやり取りが不安な方も安心して楽しめます。
ローカル感のあるカジノ場内ではステージがあり、不定期でバンドライブが開催されています。無料で入れるのでカジノの雰囲気だけでも満足できるでしょう。
2.ヌスターリゾート＆カジノ
「ヌスターリゾート＆カジノ」はセブシティで開発が進むサウスロードプロパティにあるセブ島最大級のカジノリゾートです。高級ホテルやカジノのほか、ショッピングセンターレストラン、展望台などが併設された複合施設。海も近いのでリゾート気分を満喫することができます。
24時間営業の入場無料なので、時間を気にせずいつでも楽しめるのが魅力の1つ。日本人スタッフも在籍しているので、英語が不安な人でも安心して過ごすことができます。入場の際は金属探知やX線検査などのセキュリティチェックがあるため注意しましょう。
一般的なバカラやポーカー、スロットなどが楽しめます。近代的で豪華絢爛なカジノフロアは、映画の世界に入り込んだ気分になるでしょう。観覧だけも楽しめますが、カジノは最小掛け金500ペソ（日本円で約1,300円）からプレイできるので、一度遊んでみるのもおすすめです。
3.Jパークアイランド リゾート&ウォーターパーク
「Jパークアイランド リゾート & ウォーターパーク」はセブシティから車で約30分のマクタン島にあるリゾートホテルです。ホテル内には広大なプールやウォータースライダーのほか、高級レストランやブランドショップエリアがあります。買い物からアクティビティまで満喫できるため、家族やカップルにおすすめです。
カジノは小規模ですが、ポーカーやブラックジャック、ルーレットなどのテーブルゲームからスロットまで、一般的なカジノゲームが揃っています。カジノを少し体験してみたい人でも充分楽しめる内容です。
ホテルには日本語スタッフも居るので、英語が話せない方も安心してホテル内で過ごすことができます。
4.ウォーターフロントエアポートホテル＆カジノ マクタン
「ウォーターフロントエアポートホテル＆カジノ マクタン」は「ウォーターフロントセブシティ」の系列ホテルです。カジノの他にナイトクラブやバーラウンジ、スパなどを楽しめます。
館内のカジノは24時間営業でポントゥーン、ブラックジャック、ルーレットやスロットマシンを楽しめます。昔なつかしい雰囲気はカジノが初めての人でも落ち着いてその場を満喫できるでしょう。
ホテルはマクタン国際空港のすぐ目の前で、セブシティも車で15分の距離。ホテルでカジノやスパを楽しみながらセブの観光地やショッピングモールを気軽に楽しめます。移動が少ないのも魅力です。
5.ラジャパークホテル
「ラジャパークホテル」はセブ国際空港から約10kmにあるホテルで、お手頃価格で宿泊できる人気のホテルです。豪華ではありませんが、ホテル内は1階から8階まで吹き抜けになっていて開放感を味わえます。
ラジャパークホテルのカジノは小規模で、館内2階にスロットマシンが揃っています。コンパクトなカジノスペースなので、カジノの雰囲気を少し味わってみたい人におすすめです。
カジノの他にスパが充実しており、ホテル内で心身ともにリフレッシュすることもできます。
カジノでの予算とルール
カジノ未経験だと不安になってしまう「予算」や「ルール」について解説します。
初めてカジノを体験する方は、大まかな予算と基本的なルールを把握して安心してカジノを楽しみましょう。
カジノの予算
カジノは大金がないと遊べないイメージを持つ人も多いですが、セブ島のカジノは日本円で1万〜2万円ほどあれば楽しむことができます。施設にによって異なりますが、最小ベット額（賭け金）が数千円なので、少ない金額でもさまざまなゲームに挑戦することが可能です。
カジノでのルール
カジノにはさまざまなルールがあります。施設ごとにルールをよくチェックしておくことが大切ですが、事前に基本的なルールをチェックしておきましょう。
服装はラフすぎなければOK
カジノと言えばタキシードやドレスを着ないといけないイメージもありますが、セブ島のカジノのほとんどがカジュアルな服装で入場することができます。
半袖短パン、サンダルのようなラフすぎる服装でない限り、過度に気にする必要はありません。
男性21歳以上・女性18歳以上の年齢制限あり
セブ島のカジノへの入場は男性21歳以上、女性18歳以上と定められています。これは入場するすべての人が対象です。同伴者に小さな子どもがいる場合は、たとえ年齢制限以上の大人がいても入場できないので注意してください。
入場料が不要
カジノでは入場料が必要となる国がほとんどですが、セブ島のカジノでは基本的に無料で入場することができます。
ただし、入場の際に無料メンバーズカードの作成が必要なジノがほとんどなので、パスポートなどの身分証明書は持ち歩くのがおすすめです。
カジノ内の撮影は禁止
カジノ内での写真や動画撮影は基本的に禁止されています。フロア内やテーブルゲーム中はカメラやスマホに触らずに行動するのが無難です。
カジノによっては撮影可能スペースもあるので、撮影をしたい方は事前にスタッフに確認の上ルールを守って撮影しましょう。
スタッフへのチップを忘れずに
日本では馴染みがありませんが、海外ではチップ文化が根づいています。スタッフへの感謝の意味もあるので、忘れずに手渡すようにしましょう。タイミングや金額など難しいですが、「サービスを受けたときに、紙幣で渡す」といった気軽な気持ちでの対応で問題ありません。
カジノでの遊び方とおもなゲームの種類
カジノゲームの名前は聞いたことがあっても、どうやって遊ぶのかピンとこないものも多いですよね。カジノには、テーブルゲームやスロットなどのマシンゲーム、デジタルゲームなど種類豊富に並んでいます。
ここではよく知られる3つのゲームの遊び方をご紹介します。
スロット
- スロットマシンに現金またはカジノカード(プリペイドカード)を使ってクレジットを投入する。
- 1回のスピンでいくら賭けるか（ベット額）を決める。
- 「スピン」ボタンを押しリールを回転させる。リールが止まって同じ絵柄が揃うと、絵柄や組み合わせにそった賞金がもらえる。
機種によっては揃えるラインを選べたり、豪華な演出が楽しめるものもあります。ベット額を決めたらスピンさせるだけの簡単なルールのため、ついやりすぎてしまうこともあるかもしれません。プレイの際は夢中になりすぎないよう注意しましょう。
ブラックジャック
- プレイヤーとディーラーに2枚ずつカトランプが配られる。カードの数字はそのまま点数になり、絵札（J・Q・K）は10点、エース（A）は1点または11点になる。
- 手持ちのカードを見てもう1枚カードを引く(ヒット)か、引かずに勝負する(スタンド)かを選ぶ。
- 手持ちカードの合計が21より近い方が勝利。引き分けの場合はベット額がそのまま戻る。
ブラックジャックは互いに配られたカードの合計点を21に近づけるカードゲーム。ただし、21を超えると負けになります。カードの合計をいかに21に近づけていくかという単純なルールではありますが、駆け引きが楽しめる人気のゲームです。
ポーカー
- プレイヤー全員に2枚のトランプが配られる。その時点で他のプレイヤーに勝てると思ったらチップを賭け、勝てないと思ったら降りる。
- ディーラーの前に表向きのカードが3枚配られる。その3枚と手持ちカードをあわせて、最初と同様賭けるか降りるか選択する。
- 同じような流れが2回ほど続き、最終的に場の5枚と手持ちの2枚の中でポーカーの約を作り、一番強い役の人が勝利。
ポーカーは戦略性が高く、世界中で人気のカードゲームです。カジノでよく遊ばれるのはテキサスホールデムという種類で、プレイヤーは2枚の手札（ホールカード）と5枚の共通カード（コミュニティカード）を使い、強い役を目指します。
まとめ
日本では味わえないカジノ体験は、旅の大きな思い出になるでしょう。ルールやゲームの遊び方など事前にしっかりチェックして、セブ島でのすてきな時間を楽しんでください。
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