人工増加や高い経済成長率から、海外不動産投資家の注目を集めるフィリピン。
また日本人に馴染みの深い事からセブに興味を持たれた方は多いのではないでしょうか?
セブに不動産を持つ場合、地震や災害のリスクは切っても切り離せません。
この記事では、セブにおける地震のリスクについて解説します。是非、最後まで目を通してくださいね。
目次
セブ島の地震リスクとは?
フィリピンは環太平洋火山帯(いわゆる「リング・オブ・ファイア」)に属しており、地震活動が活発な地域のひとつですが、セブ島が震源地になる事はほとんどありません。
しかし、ルソン島やミンダナオ島などでは大規模な地震が発生することがあり、セブ島もその影響を受ける可能性があります。
直接的な震源となることは少ないものの、周辺地域の地震によって揺れを感じたり、津波のリスクが発生したりすることがあります。また、セブ島自体も断層が存在するため、地震が発生するリスクを完全に排除することはできません。そのため、現地に滞在する際は、地震に対する備えをしっかりと行うことが重要です。
セブの直近の地震情報
セブ島では、日本のように頻繁に大きな地震が発生するわけではありません。しかし、近隣地域で発生した地震の影響を受けることがあります。
2024年4月 台湾の花蓮地震(M7.2)
2024年4月、台湾東部の花蓮市でマグニチュード7.2の地震が発生しました。フィリピン北部では津波警報が発令されましたが、セブ島では直接的な被害は報告されていません。
2013年10月 ボホール地震(M7.1)
セブ島の南に位置するボホール島を震源とするM7.1の大地震が発生しました。この地震により、セブ島でも歴史的な教会の倒壊やインフラの損傷が発生し、多くの人が避難を余儀なくされました。
小規模な地震も時折発生
セブ島自体が震源となる大きな地震は少ないですが、マニラやミンダナオ島などの他地域で発生した地震の影響を受けることがあります。そのため、最新の地震情報を定期的にチェックすることが大切です。
日本とセブ、どちらが地震が多いのか?
結論から言うと、日本の方が圧倒的に地震の発生回数が多いです。
日本は「世界有数の地震大国」と呼ばれるほど地震が頻発する国で、年間1000回以上の有感地震(人が揺れを感じる地震)が発生しています。これは、日本列島が4つのプレート(ユーラシアプレート、北米プレート、フィリピン海プレート、太平洋プレート)の境界に位置しているためです。
一方、セブ島があるフィリピンも環太平洋火山帯に属しており、地震が発生しやすい国ではありますが、日本ほど頻繁に揺れるわけではありません。セブ島自体は比較的安定した地域とされ、大地震の発生回数は少なめです。しかし、2013年のボホール地震(M7.1)のように、近隣の地震の影響で大きな被害を受けることがあります。
つまり、地震の発生頻度は日本の方が圧倒的に多いですが、セブ島でも油断は禁物ということになります。
セブ島の不動産(コンドミニアム)は購入しても大丈夫?
これは、「条件をしっかり選べば買っても問題ない」と言えます。
セブ島での不動産購入を検討する際、地震リスクを考慮することが重要です。特に、耐震性の低い建物や、地盤の弱いエリアの物件を選ぶと、万が一の際に大きな被害を受ける可能性があります。
信頼できるデベロッパーの物件を選ぶ
フィリピンの建築基準は日本ほど厳しくなく、耐震設計が十分でない物件もあります。しかし、近年の新築コンドミニアムは国際基準を取り入れており、大手デベロッパー(DMCI、Ayala、SMDC、Megaworldなど)の物件は比較的耐震性が高いとされています。また、地震発生時には一戸建てよりもコンドミニアムの方が安全性が高いケースが多く、倒壊リスクが低いと考えられます。
地盤の強いエリアを選ぶ
埋立地の物件は液状化現象のリスクがあるため、避けたほうが安全です。セブ市中心部(ITパーク、アヤラエリア)や、地盤の安定したエリアを選びましょう。
管理が行き届いたコンドミニアムを選ぶ
まとめ
セブ島は日本ほど頻繁に地震が発生する地域ではありませんが、周辺地域の地震の影響を受ける可能性があるため、油断はできません。
特に、不動産を購入する場合は、耐震性や地盤の強さを考慮し、慎重に物件を選ぶことが大切です。
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