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フィリピン マニラの魅力とコンドミニアム投資のメリットを解説

フィリピン北部のルソン島に位置する、首都マニラ。正式名称はメトロマニラといい、17の行政地域が属しています。観光スポットから居住エリアまである地域なので、不動産投資や移住に向けて情報収集したい人も多いのではないでしょうか。

この記事では、マニラの魅力とコンドミニアム投資のメリットを解説します。マニラの中で人気のエリアも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

フィリピン マニラの魅力

マニラにはスペイン植民地時代の歴史を感じるイントラムロスやマニラ大聖堂などの観光名所があり、文化や歴史に触れられます。フィリピンにおける経済の中心地でもあり、マカティやボニファシオ・グローバルシティ(BGC)などのビジネス地区には多くの高層ビルが立ち並んでいるのも特徴です。

さらに、SMモール・オブ・アジアを始めとする大型ショッピングモールが数多く存在し、ショッピングや食事、エンターテインメントなど、幅広く楽しめます。

交通インフラも発達しており、国際空港や主要な道路網が整備されているため、アクセスも良好。多文化が交じり合うマニラは、観光だけでなく、ビジネスや生活の場としても魅力的です。

フィリピン マニラの人気エリア

マニラの中でも人気のエリアを3つに絞って紹介します。

マカティ

マカティは、国際的なビジネスの中心地として知られるエリアです。大手企業や金融機関が集まり、フィリピン経済の中心と言えます。グリーンベルトやグロリエッタといった大型ショッピングモールもあり、生活のしやすさも兼ね備えています。

海外企業や大使館があることから、外国人駐在員や移住者が多いのが特徴。また、交通の便も良く、ニノイ・アキノ国際空港へのアクセスもスムーズです。

ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)

ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)は比較的新しくできたエリアで、もともと軍事基地だった場所を再開発して誕生しました。フィリピン証券取引所や大手企業の本社が集まり、ビジネスの中心地とも言えるエリアです。

オフィスだけでなくショッピングモールやレストラン、公園、美術館などさまざまな施設があり、さらなる急成長が期待されています。交通アクセスも良好で、マカティやオルティガスといった主要エリアへの移動もスムーズです。

オルティガス

オルティガスは、マカティやボニファシオ・グローバルシティに次ぐビジネスの中心地として知られています。多くの企業や銀行が集まるエリアです。特に、国際的な企業が多く進出しており、外国人駐在員向けの高級住宅やオフィスビルが多数立ち並んでいます。

経済的に活気があるにもかかわらず、マカティやボニファシオ・グローバルシティに比べて不動産価格が手頃なのも特徴です。まだ発展途中のエリアなので、将来的な資産価値の上昇も期待されています。

マニラのコンドミニアム投資のメリット

不動産投資先として注目を集めるフィリピンですが、その中でもマニラのコンドミニアムに投資するメリットを2つの視点から解説します。

継続した人口増加と経済成長が期待できる

フィリピンの人口は増加を続けており、2050年頃まで続く予想です。平均年齢は24歳程度と若い労働力が多く、今後も経済成長が期待されるとともに不動産の需要も増加するとされています。

物価の上昇は不動産価格に直結するため、家賃水準の上昇に期待できます。それにより高い利回りが見込めるのが大きなメリットです。

日本と比べ安く不動産を購入できる

フィリピンでは、日本でいう高級マンションのようなクオリティの物件が割安で購入できます。そのため、諸外国と比べ少ない初期投資で開始できるのがメリットです。

人口増加と経済成長により将来的な不動産価格の上昇も期待されているため、将来的な利益を見込んだ長期的な投資としても魅力があります。

まとめ

フィリピンの文化や歴史に触れられる、首都マニラ。観光だけでなく、ビジネスや生活の場としても魅力的なエリアです。中でもマカティやオルティガスといったビジネス街の中心地は、外国人駐在員や移住者も多く人気を集めています。

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