不労所得には不動産投資が適している？仕組みや失敗しない方法を解説

働かずして所得を得ることができる不労所得。その中でも代表的なものとして挙げられるのが、不動産投資です。「不動産投資で不労所得を得るにはどうしたらいい？」「メリットや注意点を事前に把握しておきたい」と気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では不動産投資で不労所得を得る仕組みやメリット、失敗を避けるための注意点を解説します。海外不動産投資でおすすめの国も紹介しているので、ぜひ最後まで目を通してください。

マンションなどの不動産投資で不労所得を得る仕組み

マンションなどの不動産投資で利益を得るための仕組みを簡単に解説します。

不動産投資で利益を得る方法は2種類ある

不動産投資で利益を得る方法は、以下の2種類があります。

• インカムゲイン
• キャピタルゲイン

インカムゲインはマンションなどの不動産を購入し、それを貸し出すことで家賃収入を得る方法です。一方、キャピタルゲインは、購入した不動産の価格が上昇したタイミングで売却し、利益を得る方法を指します。

短期間で利益を出す場合はキャピタルゲインが適していますが、長期的に安定した収入を得たい場合はインカムゲインがおすすめです。

インカムゲインでの家賃収入は、本業の収入とは別に得られる長期的な副収入にもなります。毎月の収入にプラスされるため日々の生活にゆとりが出るだけではなく、資産形成に繋げることもできます。

運営は管理会社に委託できる

不動産を購入し人に貸し出す場合、物件管理は入居者を募るための重要な要素です。入居者の募集や家賃の回収など、さまざまな業務が発生します。これらの業務は自身でこなそうとすると大変ですが、専門の管理会社に委託することも可能です。

委託料は発生してしまいますが、自身の手間をなるべくかけないための選択肢として覚えておきましょう。

不動産投資で不労所得を得るメリット

働かずに収入を得ることができる不労所得。一度は「そんな生活をしてみたい」と考えることがあるのではないでしょうか。

夢のある不労所得には以下のようなメリットがあります。

お金と時間にゆとりができる

不動産投資の家賃収入が安定すると、大幅な時間を割かずとも一定の収入が入るようになるでしょう。

不動産ローンを組んで購入した場合、最初の数年は返済分がマイナスになります。一方で、完済後は収入が増えていくため、最終的にはお金と時間にゆとりを持つことにつながるでしょう。

人生の資産形成ができる

不動産投資で得られる家賃収入は、老後の収入が増加するだけではなく、子供や孫へ財産として残すことも可能です。

近い将来の資産形成はもちろん、老後や家族の人生の資産形成をすることができます。

節税効果がある

不動産投資では、建物の購入費用を一度に費用として計上するのではなく、一定期間に渡って少しずつ計上していくことができます。この会計処理を「減価償却」といい、毎年計上される費用を「減価償却費」といいます。

減価償却費を費用として計上することで、その年の所得が減ります。この減らした所得と、他の所得を合わせて計算する「損益通算」を行うことで、課税所得が減り納める税金を減らすことが可能です。

不動産投資で不労所得を得る場合の注意点

メリットの多い不動産投資での不労所得ですが、注意する点もいくつかあります。

空き室リスクがある

不動産投資でのリスクの1つが、空室リスクです。安易な判断で物件を購入してしまうと、入居者が中々決まらず、長期に渡って空室になる可能性があります。

空き室が続くと家賃収入が途絶え、ローン返済や固定資産税などの支出を賄えなくなる可能性もあるので注意が必要です。

家賃や資産価値が下落する可能性がある

新築や築年数が浅い物件は家賃設定を高く設定しても入居者が入りやすい傾向にあります。しかし、築年数が経過すると高い家賃のままでは入居者は入らないため、その場合は家賃を大幅に下げるなどの対応が必要です。

また、周辺環境の変化によって地価が下落したときも物件全体の価格が下落する可能性もあります。こういった要因に関しては完全に防ぐことはできないので、物件のリノベーションや付加要素をつけるなど対策が重要です。

就業中の場合は就業規則を確認する

不動産投資で家賃収入を得る場合、初めは本業と並行して収入を得ることがほとんどです。その場合は家賃収入は副業となりますが、会社によっては、副業が禁止されている場合があります。

近年は副業に関して寛容な企業が多く、申請すれば問題ないことが多いですが、不動産投資を始める前に会社の就業規則を一度確認するようにしましょう。

海外不動産投資ならフィリピンがおすすめ

海外での不動産投資の場合は、著しい経済成長を続けるフィリピンがおすすめです。フィリピンは近年、日本をはじめとする世界各国の企業が多数進出していて、ビジネス拠点として大きく発展しています。

また、フィリピンの人口は年々増加しており、人口ピラミッドは若者の多さを表すピラミッド型です。移住者や海外企業の駐在員などの増加も相まって、人口増加は今後も続いていくと予想されています。

人口の多さは不動産需要に直結しているため、フィリピンでの不動産投資は利益につながりやすいと言えるのです。

不動産投資で失敗しないためには？

不動産投資で失敗しないようにするには、不動産会社選びが重要です。信頼できる不動産会社を見つけることで、リスクを最小限に抑えることができます。フィリピンにおける例としては、大手建築企業「DMCI Holdings」などが挙げられます。

DMCI Holdingsは数多くの不動産物件を所有している、フィリピン最大手の不動産建設会社です。不動産開発だけではなく電力や水道などのインフラ事業を幅広く手掛けています。また、「お客様の目線に立つこと」「説明責任を持つこと」などの価値を提供することを公言していて、国内外からの評価が高いのが特徴です。

弊社では、DMCI Holdingsの物件をはじめとする海外不動産投資のためのツアーや個別面談なども行っています。LINEにてお気軽にお問い合わせください。

おすすめフィリピン不動産物件

Valeron Project（ヴァレロン プロジェクト）

フィリピンの首都圏に位置する高級コンドミニアムです。開発されているエリアは、都心に出やすく、経済特区にも指定されています。

さらに、このプロジェクトには日本の総合商社「丸紅」が参画しており、大型の共同プロジェクトの第一弾としても知られています。価格帯としても安価でDMCIとしてもかなり力を入れている物件となります。

物件名	Valeron Project（ヴァレロン プロジェクト）
所在地	C-5 & M. Antonio, Valenzuela, Kalakhang Maynila, Philippines
月々	¥65,000〜目安
詳細	https://property-ph.net/valeron-project

Kalea HEIGHTS project(カレア ハイツ プロジェクト)

Kalea HEIGHTはセブの中心地であるAyala Centerからわずか5kmで、ショッピングモールやレストラン、病院など、生活に必要な施設が充実したエリアに位置しているのが魅力です。

まとめ

不労所得の手段の一つである不動産投資。不動産という資産は自身の資産形成だけではなく子どもへの財産として残すこともできるので、人生の資産形成にもつながります。信頼のおける不動産会社を選び、なるべくリスクの少ない物件を購入するようにしましょう。

フィリピンでの投資物件選びに失敗したくない方は現地の情報を集め、信頼できる不動産業者を見つけることが重要です。当社では海外不動産投資のためツアーや個別面談なども行っています。LINEにてお気軽にお問い合わせください。