今日、海外の不動産投資の中でも人気のフィリピン不動産投資。
フィリピンの不動産購入を考えていらっしゃる方は購入した後のことを想像した時に、不動産の管理方法って一体どうするんだろう?と気になっていらっしゃる方も多いかと思います。
ここでは不動産購入の際の不動産の管理方法についてまとめましたので、是非参考にしてみてください。
不動産購入者は、物件を所有した後にはどのような管理をするのか詳しくみていきましょう。
当社ではツアーや個別面談などもやっていますので、お気軽にLINEでお問い合わせください。
フィリピン不動産の管理方法
不動産の管理方法は、
①管理会社に委託して物件の管理をお願いする方法
②ご自身で管理する方法
この二通りがあります。
それぞれのメリットや注意点がありますのでご確認ください。
管理会社へ委託する場合
フィリピンの不動産管理会社には、日本人がやっている会社と現地の会社がやっている管理会社が存在します。
フィリピン人よりも日本人の方が対応が良い印象です。
日本人が運営している管理会社ですと日本人が求めているクオリティーで仕事をしてもらえるメリットがあります。
また、細かな指示出しがしやすかったりトラブルが起こった際には日本語が通じる方が解決までがスムーズですので日本人運営の管理会社に委託することをおすすめします。
自己管理する場合
入居者の対応を全て自分で行う方法です。
メリットとしては、管理会社への委託費用を抑えられることです。
ご自身で管理業務内容がわかっていて、トラブルが起きた際に現地の業者等とやりとりがスムーズに出来るようであれば自己管理する方法もよいです。
不動産管理内容
実際に不動産管理とは何をしたらいいのでしょうか?
内容を大きく4つに分類して詳しく説明したいと思います。
管理会社に委託する場合、特にご自身で行うことはありませんが、ご自身で管理業務を行う場合には以下のような管理業務があることを知っておいてください。
家具家電設置
新築物件の場合、まず家具家電の設置が必要です。
なぜ家具家電を揃えないといけないの?と疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますのでそれにまずお答えします。
フィリピンでは物件を賃貸で借りる場合、家具家電付きが主流の文化があるためです。
賃貸で物件を借りる予定の方は、家具家電はついている前提で契約しますのでトラブルを避けるためにも予め家具家電は設置した方が安心です。
管理会社に委託した場合は全て委託会社がオーダーしてくれるので特にこちらが家具家電を店舗に行って探す必要がありません。
ご自身で管理する場合は、家具家電もご自身で用意することになりますのでご注意ください。
賃貸客付
不動産管理会社は賃貸で物件を貸す入居者を見つける仲介業を行ってくれます。
ホームページの玄関窓口であるポータルサイトへの掲載や、写真の更新など全ての業務を代わりに担ってくれるので特にご自身で行う必要がありません。
物件賃貸が成約した場合には、物件所有者であるオーナーが賃貸付してくれたエージェント、もしくは管理会社に対して1ヶ月分の報酬を手数料として支払います。
入居者対応
家電が壊れた場合の対応ですが、入居者の過失によって壊れた場合は基本的に入居者に家電の費用を負担してもらいます。
費用請求業務も管理者の業務になります。
不動産管理者は住居に関するトラブル対応や、入居者対応で365日24H稼働状態で対応にあたります。
退去対応
入居者が部屋を出る際には部屋の品質チェック、清算対応を管理者が行います。
まとめ
コンドミニアム を賃貸で貸し出すには、上記でお話ししたように様々な入居者対応や物件トラブルに関する管理業務が必要になります。
ご自身で行うことも可能ではありますが、業務は多岐に渡ります。
管理業務内容を熟知していらっしゃる方以外は、基本的に管理会社に委託する方が無難です。
日本人が運営する管理会社に委託するのが高品質で信頼できるので一番安心です。
今は多くの人がSNSでのレビューを見て判断する時代ですから、投資した物件の入居者が満足してくれることは長期投資の視点でも重要になります。
入居者の満足度はその後の入居者にもつながるとても大切な部分ですので、高い品質で対応してもらえる日本人管理会社がやはりお勧めです。
業務を委託する場合には、管理面で入居者にも満足していただけることで次につながることもあるので慎重に探してみてください。
多くの入居者に満足いただける不動産賃貸運営になることを心から願っております。
当社ではツアーや個別面談などもやっていますので、お気軽にLINEでお問い合わせください。